大注連縄奉納

重機で拝殿前に吊り下げます。

注連縄には藁の芯の部分だけを使用するので、藁の不要部分を取り除くことから始めます。
約一反の田圃の藁を使用しました。

11月初めより製作をしていました大注連縄が完成し、12月6日無事奉納式を斎行することができました。この度よりさらに美しい注連縄を目指し、三本撚りに変更されました。長さ7m重さ350kgは兵庫県下最大です。製作には日数9日間、延べ人数200が奉仕しました。装いも新たに正月の参拝者を迎えます。

縄を包む薦編みの作業です。

撚り上がりました。最後の飾り付けをします。

日が暮れても大丈夫、投光器が活躍します。

本体に薦をかぶせます。30cm進むのに1時間ほどかかります。

芯のロープに鉄砲と呼ばれる藁の束をくくりつけ、本体の縄を作ります。

いよいよ撚り合わせです。最初に2本を撚り、その後もう一本付け加えます。